リング・オブ・ファイア…何やら中二病感のある名称に心がときめいてしまうが、これは環太平洋火山帯、太平洋の周囲を取り巻く火山帯のことで、火山列島や火山群の総称。別名環太平洋造山帯(かんたいへいようぞうざんたい)とも言い、アルプス・ヒマラヤ造山帯とともに世界の2大造山帯とも言われる。日本も環太平洋火山帯の一部にかかっている。 Wikipediaより。
ここで大きな地震があると、連動して別の場所でも大きな地震が発生する恐れがある。という説がある。
プレートが動く、という地震のメカニズムを考えると決してオカルトな話ではなく、確かにそうかもなぁと、想像もしやすいと思う。
そこで、8月からリング・オブ・ファイアで発生した大きな地震をまとめてみた。
一ヶ月でこれだけ規模の大きい地震が発生しているのだ。
なんとも恐ろしい…。
本日9月7日にも南太平洋(フィジー諸島)にてM8.1の地震が発生した模様。まだまだ警戒を怠ってはいけないと思う。
大阪地震の後、熊本地震の教訓をもとに、実は前震で2日後に本震が来たから大阪地震も気をつけろ!なんて話題が飛び交っていたが、今回の北海道の地震ではあまりそのネタを見なくなった。大阪ではその流れではなかったからだろうか?
こういうときこそ注意しないと危ない。大体みんなが警戒してると杞憂に終わる。それならそれがいいんだけど、まさかというときに災害は発生するので注意したい。
ちなみに、強震モニターで毎日震度0の地震もチェックしているのだが、北海道の地震の前日までにやたら茨城で震度0の地震が発生していた。
それが地震後はぴたりと止まった。
地球の鼓動に耳をすませば異変に気がつけるかもしれない。
こんな記事をみた。
今後30年で震度6弱以上“驚愕”の確率、根室78%、千葉85%、横浜82%、高知75%
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180906-00000050-sasahi-soci
ホント、もう勘弁してください。