AirPlay対応Dockスピーカー JBL ON AIR WIRELESSを手に入れた話

AirPlay使ってるかい?

アップルTVや対応のスピーカーをホームネットワークに接続して、iTunesやiPhoneの曲をワイヤレスで再生できるアレ。

ワイヤレススピーカーっていったらBluetoothがあるやろ、あれと何が違うねん。

BluetoothはスピーカーとiPhoneを基本は一対一でペアリング無線接続するのだが、こちらのAirPlay対応スピーカーをホームネットワークに接続する。ホームネットワークが接続を仲介する。そのためいちいちペアリングする必要がなく、ホームネットワークに接続している端末(PCやiPhoneなど)を手軽に接続できるのが魅力なのだ。

ちょっと試してみた限り、iPhoneの音楽再生は一つのスピーカーのみだったが、PCのiTunesであれば、ホームネットワークに接続しているすべてのスピーカーから音を出すことができた。しかも遅延は殆ど無い。

リビングのソファに座りにながら、ポンポンとiPhoneをタッチすると、離れた場所にあるスピーカーから音楽が再生されるとっても便利な機能。
なんなら二階の書斎にあるスピーカーだって、一階のリビングから音を出せる。これに意味があるのかはその人次第だが、これからその部屋に行こうとする前に、既に音楽をかけておくということができる。特に広い空間で活用しようと思うとその真価を発揮するような気がする。

しかし、前々から知ってはいたものの、導入コストがそれなりかかるのでなかなか手がだせなかったAirPlay。

アップルTV


Airplay対応スピーカー

なかなか良いお値段である。
ちょっと気軽に買えるものではない。

とかなんとか思っていたら、ヤフオクにて
AirPlay対応Dockスピーカー JBL ON AIR WIRELESSが1000円で出品されていた。

JBLのスピーカーがなんと千円。中古市場でも1万円から3万円はするような品物だ。


おそるおそる入札してみたら、落札できた。
理由はいろいろあるのだが、欠品ありなど状態がかなり良くないことにあると思う。アダプターもなかったので規格が同じものを仕入れる必要があった。

 

でもAirPlayはばっちり使うことができた。ばんざい!   
あんまりにも気に入ったのでもう一つ落札した。

調子に乗って更にもう一つ落札した。

このAirPlay対応スピーカーの魅力は各部屋に設置をして、ユビキタスな環境を作ることにあるのではないかと思う。

設置数が多ければ多いほど夢が広がる。

iPhone片手にどの部屋でも好きな音楽が聴けるし、iTunesを使えば、全部屋一斉に同じ音楽を流すこともできる。

肝心の音質はというと…音楽を楽しもうと思うと、もう少し豊かな低音が出ればいいなぁと感じるが、逆に自然環境音などはちょうどよい音域で、これをうまく利用すればやろうと思えば、家中、波の音を流したり、いたるところから鳥のさえずりが聞こえる。とかもできる。

楽しすぎる。わくわくする。