人によっていろんな楽しみ方があると思うし、
こうでなければならないってのは無いんだけど、
インスタグラムの魅力は、国境が無いことにあるように思える。
メジャーな英語のハッシュタグを付けておくと、世界中から「いいね!」してもらえる。
英語のコメントぐらいならなんとかニュアンスはわかるけど、
アラビア語のコメントはよくわからない。
مثل، أنا لا أعرف لأنها مكتوبة بالحروف العربية و.
でも、そういうときは絵文字で解決!(してるのか??)
いいね!してくれた人をフォローさせてもらって、写真を見ていると
その方のお国の、街の風景などが垣間見れて、
リアル(?)を感じることができる。(あえて?をつけたのは、演出も含まれている場合もあるので、それが本当とは限らないから。まあそんなことはどうでもいいです)
すっげーおしゃれな写真じゃなくても、
むしろリアル感バリバリのほうが、この国行ってみたいなぁと旅情をかきたてられる。
世界はつながっている。
当たり前だけど、海の向こうに同じ人がいて、その国の文化で、毎日生活しているんだなぁってのを感じることができる。
ぐっと世界が身近になるような、これぞインターネッツの世界がココにある。
自分から意識して動かないと、
グーグルの検索でも、Facebookでも、基本的に自国の情報でまとまってしまう。
写真なら言葉の壁も無くなるので、コミュニケーションしやすいのも良いよね。
世界中のお友だちつくるのにイイんじゃないでしょうか?
フードはアート、そしてピースだ。
という想いからインスタグラム上で私は(いまのところ)
ひたすら料理の写真を投稿する「人力ボット」となっている。
こだわっている。
世界に挑戦している。
美味い飯は世界共通だ。
多くの人に共感してもらえる。
ただし、やっぱり食文化の違いも感じられる。
例えば生魚などは、ヒキが弱い。
あと、イマイチかなぁと思った写真の反応はやっぱり良くない。
この辺も面白いよね。
美味い飯は世界を平和にすると思う。
メシが食えて
雨風しのげて
安心して寝る場所があって
それでもう十分幸せ。
インスタできる人ならそれぐらいは恵まれていると思うけど、
世界的に見れば、そうでない人も多いものね。
もっと力をつけて、幸せに暮らせる人が増えるよう
頑張りたい。
一体何者…?
しかし…ひたすらメシの写真を投稿するこのアカウント。
https://www.instagram.com/cafetabi/
いいね!してくれる世界中の方々は一体なんだと思われているのだろうか。
実態は、仕事中の合間に休憩がてら空腹を紛らわすため、
美味しそうに撮れた写真をみて喜んでいるオッサンである。
いや、でも、これがあるから仕事頑張れるんだ。
土日に美味いもん食べてやるぞって活力になるんだ。
明日は土曜日。
さて、もうひと頑張り。