寿司麺処大京の販促が素晴らしい。
平日、月見ネギトロ丼399円
ハイボールや黒霧島は何杯飲んでも99円
生ビールも平日99円
土日でも199円
木曜日は握り寿司と麺のセットが半額699円
一部は無料のメルマガ購読会員限定のサービスだが、
このメルマガも購読しているだけで、
無料でおくらのおひたしなんかもプレゼントしてくれるので、
やっぱり、大盤振る舞いだと思う。
詳しくはカフェ旅ブログでも紹介しているのでご覧くださいませ。
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こんなに大盤振る舞いしていて大丈夫かな?と勝手に心配していたが、
昨年6月ぐらいからまだ続いているので凄いものだと感心する。
しかし、こんな素晴らしいサービスをやっているのにもかかわらず、あすみが丘、土気店で言えば平日の夜は結構空いていた。
大丈夫かなとやっぱり心配していたので、こりゃあ可能な限り利用して売り上げを支えようだなんて余計なことを思って定期的に利用していたのだが、
気づくとここ最近、少なくとも私が訪れたタイミングで言えば、平日の夜でもなかなか賑わっているように思える。
日頃の地道な反則活動が身を結んできたのだろうか?と他人事ながら嬉しく思う。
いくら気合いの入れた販促、特価イベントを開催しても、認知されてなければ、反響は薄いし、概ね黙っていては、ほとんど知ってもらえないと思ったほうが良い。
こういった販促活動は続けることも大事なのだ。
例えば一月程度のスパンでは結果が見えないことがほとんどである。
もちろん、あらゆるチャンネルを使って最大限周知させる方法はあるが、そんなっことをすれば金がいくらあっても足りないし、誰もができるわけではない。
この特価攻勢、地元の奥様方にも大変人気で、この販促がきっかけで奥様方の会食にも利用されているようである。
スポットでみれば、薄利あるいは赤字かもしれないが、トータルで集客に役立てているのだと思う。じわじわと着実にファンを増やしているといった印象。
販促企画は、目先の売り上げだけを目標にすると失敗しやすい。
もちろん、投下した費用を回収することを目指さねばならないが、副次的にどれだけ成果を上げられるかも肝である。
集客後の具体的なストーリーを組み立てて可能な限り無駄が無いようにしたい。