花粉症を治すためにやった3つのこと

タイトルに偽りあり、完全に治ったわけではありません。

花粉が酷い時期となってまいりました。
私も毎年のように嫌でも流行に乗ることになってしまい、
鼻水やらなんやらでぐちゃぐちゃになります。

そんなんではやっていけないので
おクスリを頂いてて花粉症をやっつけるのですが、
これもまた副作用で、頭が動かないという悩みに直面します。

詰んだ。
終わった。
仕事にならなくて本当に困る。

そこで今年こそは花粉症に負けないと
様々な対策を打ち立て実践をしていますが、
例年よりだいぶ楽になっています。

去年までは、毎日薬を飲まずには居られず、セレスタミンも服用していましたが、飲んでも今年は3日に一回程度。早めに対処しているので、鼻水が止まらず困った。ということはありません。

花粉症 治し方 その方法とは?

【1】花粉を吸わない環境づくり

当然のことですが、花粉は体内に取り込まれることで
アレルギー反応を起こすわけです。

えー車に乗っているかたなら
この季節に頭を悩ませることと思いますが、

花粉やら砂やらで、車は大変汚く
どろどろになります。

雨が降れば流れてキレイになるんじゃない?
車に乗らない人はそういいます。

逆です。

空気中に含まれた花粉やら砂やらが雨に混じって降ってくる。
それが乾いて粉だけ残る。

ドアを閉めるとばふっと粉が舞うのがわかります。
よく見えないだけで空気はきったないものなのです。

こんな空気吸ってるんだよ。
体がおかしくならないわけがない。

だから吸わなきゃいい。

そこで、

マスクと眼鏡を強化した

マスクは当然のようにみなさんしていると思いますが
目からの侵入も許してはなりません。

そこでこういう目をしっかり覆うようなメガネで花粉の侵入を防ぐ必要があります。

見た目はアレですが、背に腹は変えられません。
これにニット帽を深くかぶり、隙間を埋めることで更に侵入を防ぐよう努力します。

完全に不審者です。

更にマスクも強化することができます。
それがこちら

取り外し可能で何度も使うことができます。
マジックテープ付きなので、一般的なマスクに取り付けることができます。
メガネが曇りにくくなるという効果も期待できます。

あと、マスクがずり落ちにくくなります。

次に吸わないための努力として、

空気清浄機と加湿器の充実

冬場に風邪が流行るのは、空気が乾燥し、
ウィルスなどが飛びやすくなるからです。

同じ様に乾燥しているホコリや花粉が舞いやすくなります。

そこで、空気清浄機はもちろんのこと
加湿器を炊きまくって部屋の湿度を高めます。

おすすめはスチーム式の加湿器。
衛生面でも有利です。

私はこの加湿器を使っています。

例年冬場は朝起きると、喉が痛い状態だったのですが、
今年は風邪を引くこともなく乗り切ることができました。

加湿、マジ、重要。

当然ながら掃除などもこまめにして、ホコリや花粉が舞いにくい環境にしましょう。

【2】吸ったら吐き出す

汚い話で恐縮ですが、鼻水は出るだけ出す。
喉の奥にいる場合は、うがいやらなんやらで積極的に吐き出す。

徹底的に出す。
これでだいぶ楽になりました。

【3】体調管理と早めに薬を飲む

やはり、体が疲れていると鼻水が出やすくなります。
なるべく早く休むことが重要です。

そして、薬は、ひどくなったら飲むのではなく、
あ、ちょっと来そう。となったら飲んで早く止めてやることが重要です。

薬に依存すると、副作用だけではなく効きも悪くなります。

結びに

結局、花粉を吸わないこと
という結論に落ち着きます。

あと、おそらくですが、
これからも花粉で悩む人が続出することでしょう。

なんだかんだで毎年花粉症対策商品を買っているような気がします。
結構な市場規模なんではないかと思います。