森羅万象すべてが教訓

今の事務所は各方位ぐるっと遠くの空まで見渡せるので気に入っている。

ある晴れた日、北の方角の空を眺めるとゴッツイ雲が地面とつながっていることに気がついた。

ああ、あれはゲリラ豪雨の真っ只中なのだな…。

すかさず、雨雲ズームレーダーで場所を確認してみる。

佐倉市のあたりが真っ赤。
事務所との位置関係がわかるのは興味深い。

この日特に水害など被害は聞いていないが、極端な集中豪雨など良いものではないのでやはり心配だ。



 

離れたところから見ると、これは局所的なもので、しばらく耐えればすぐに雨雲は去ってくれるだろうと考えることができるが、

これが、真っ只中にいるといつまで続くかもわからないし、世界のすべてが土砂降りになったようにも感じられて、きっと不安になるだろう。

 

これを日々の生活に当てはめると、同じようにも考えられる。

目の前のことに忙殺され、とにかく大変だ。これがずっと続くのか…辛いぜ!となってしまいがちだが…

客観的に見ると、それは一時的なもので「今だけだよ」ということがわかる。

 

遠くから見れる人の存在や意見はとても大事なのだと思う。
そして、もしかしたらこのような存在は、未来も教えてくれるかもしれない。

例えば、こんな感じ。

今、まさにゲリラ豪雨が地上に迫っているっ…!

おそらくこの雲の下にいたら、ああ…雨降りそうだなぁということはわかるが、実は「その場所」が危険なのだということが、遠くから見るとわかる。

 

人の意見を聞くことは大事だ。
しかし、聞く人によっては自分と同じ土砂降りの中にいるかもしれない。

特に自分にとって心地良い意見だけに耳を傾けていると、いろいろ頑張っても、土砂降りを目指して移動していくことになってしまっているかもしれない。

いろいろな意見を聞くこと、そして自分から遠いところにいて、もしかするとそれが心地良くない意見でも、しっかり耳を傾けて吸収できるようにしておきたい。

森羅万象すべてが教訓。

太陽の力は偉大である。
ソーラー充電できるLEDライト

私が好きな本田宗一郎氏の逸話。どんなルールだろうが優れたものを作れば良い。

1986年、F1でのホンダターボエンジンの圧勝を面白く思わないFISA(現FIA)は
ターボエンジンの段階的禁止、及び1989年から自然吸気エンジンのみへ移行する決定を下しました。

これに憤慨したチーム監督の桜井淑敏らは本田宗一郎に直訴しようとしましたが、本田は桜井に会うなり

「ホンダだけがターボ禁止なのか? 違うのか、馬鹿な奴等だ。
ホンダだけに規制をするのなら賢いが、すべて同じ条件でならホンダが一番速く、一番いいエンジンを作るのにな。で、なんだ話ってのは?」


と言い桜井達は「いいんです、何でもありません」と嬉しくなってしまったそうです。

引用元
https://matome.naver.jp/odai/2141951756614311401

いろいろなサービスを開発していると、アレができればコレができるのに!
と苦い思いをすることが多々ありますが、
この逸話を思い出すと、どんな条件でも、

いいモノを作ったる!と俄然意欲が湧いてきます。

現状に不満を抱くのではなく、
では、どうする?の精神で乗り越えていければ、やがて他の追従を許さないレベルの高みに到達できると信じています。

ちなみにホンダの車を所有したことはありませんが
VTECにはとても魅力を感じています。

VTECの面白さを教えてくれた友人の車。


ところでNSXって実際にみかけると、意外と小さく見える。
ワイドアンドローだからかな??