Rise The Answer 「Come Follow Me」 PV プロモーションビデオ レッド・ツェッペリンの再来のようなハードロック

週末、時間があればBOOKOFFへ宝探しに行くのが楽しみだ。

主には本を探しに行くのだが、CDも安くなっていることもあるのでチラリとチェックする。

先日、近所のブックオフにて、1枚50円の特価コーナーがあったので、狂喜乱舞しながらめぼしいものを漁っていった。

ほとんど前情報無しのジャケ買いである。
目利き力が試される。

ハズしても…ダメージは少ない。

結果…5枚とも自分好みのアルバムに出会うことができた。これも長年の経験が成せるワザである。

概ねジャケットのデザインとアーティストの写真で音楽性がわかるから面白い。

といっても、ナイン・インチ・ネイルズとリンプビズキットについてはアーティストそのものを知っていたので、半分は手堅いチョイスではあったということを付け加えておく。

Rise The Answer

一番の喜びは、おい、これ大丈夫かな…と不安だった一枚が、大当たりだったということ。

ジャケ買いの魅力はここにあり。

特に良かったのがThe AnswerというバンドのRiseというデビューアルバム 。

まるでレッド・ツェッペリンの再来のような正統派ハードロックで、今(と言っても10年以上前だけど)の時代にこれをやるのか!となんとも言えない喜びと感動が沸き起こった。

演奏の技術力も高く、ハードなディストーションでありながら、ボリュームをどんどん上げていっても破綻しない、立体感のある響きと音圧が心地良い。特にBOSEなどドンシャリのスピーカーで聴くと最高にたまらないと思う。

いや~素晴らしい作品だと感心した。

Rise The Answer Come Follow Me PV プロモーションビデオ

特にサビのアルペジオなんかたまりません!
これぞハードロック!
と膝を叩きたくなるような特におすすめの一曲。

モミアゲがなぁ…。
でもダサいところもHR/HMのかっこいいところなんだと思います。

ちなみに買ってから気がついたのだが
Theory of a Deadman
映画スパイダーマンのサントラにも収録されていて、
カッコイイ曲だなぁと思っていたまさにその曲が入ったアルバムだった。

Nickelbackのチャド・クルーガーに見出されて才能が開花したバンドで
太くて芯のあるボーカルがかっこいい。

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