風邪をひきました。非対面ビジネス(ノマドワーク)なら風邪を引くリスクを下げられる?

こういう流行には敏感だから困ってしまうね…。

創業から一貫してアルゴノーツ株式会社は非対面を基軸としたビジネス展開を行ってきた。

要はお客様に会わないのである。
電話すら封印していた。

なぜなら非対面ビジネスのメリットは多いからだ。
特に健康管理という観点から考えると…

  • お客様に合わないので風邪を移す心配がない。
  • 移動しなくて良いので周りに移す心配がない。
  • 逆に風邪をもらってくるリスクも減る。
  • メールでやり取りするので声が出なくてもOK(逆に心配してもらえないってのはある)

完璧に非対面ビジネスを実現させれば、事務所も構える必要がなくて、それぞれが自分の空間で仕事をすれば、社内に風邪が蔓延するということもない。

話はそれるけど、通勤が無ければ、電車の遅れも、大雨でもそんなことに気を使う心配が無くなる。

 

せめてWEB関係やらデスクワーカーの方がみんなこれをやれば、遥かにストレスフリーで幸せな人生を過ごせると思うし、もっとみんなそうすればいいのに!と思うのだが…

感覚的だけど、これを実現させている人のほうがずっと少ない。

 

そう、残念ながら、アルゴノーツでもこれは部分的にでしか実現できていないのが現状である。

 

一番はリテラシーの問題である。

「ぼかぁ、人が見てないと仕事できないんだよなぁ~」なんてのは問題外だが…

パソコンなり、スマホなり何らかのITCデバイスを活用しなくてならないので、そのデバイスを使いこなせないと行けない。

もちろん普通に使いこなせるのは当然として、不具合が発生したときに問題解決できるかどうか?がネックである。

「なんかネットつながらないから、仕事できないや~」で終わっちゃうようでは話にならない。

 

1人で、自分だけのチカラで仕事をしていくのは、極端に言えば、無人島に行って生き抜くようなサバイバル力。目の前の問題を限られたリソースで解決していくチカラが必要なのだ。

これがデキる人と出来ない人がいるんだな…。というのが実際に運用してみてぶつかった壁である。

 

 

 

壁は予想以上に高い。

 

出来ない人ができるよう努力するか?

出来ない人は淘汰されるか?

出来ない人でもできる仕組みをつくるか?

 

コミュニケーションは相手あってのもの。一人でできてもしょうがない。

だからこの壁をとことん低くする仕組みを作りたい。

実際に運用すると見えてくる課題をアルゴノーツがどうやってサービスに活かしていくかを考えるのはとても楽しい。

いろいろ挑戦していきたい。

 

なお風邪をもらってきたのは休日にいろいろ巡ったブッコフあたりが怪しいと思っている。

どこにいっても威勢よくくしゃみをしていて、マスクをしていないんだもの。

 

いくら非対面にこだわっていても外出する限り、風邪を完璧に防ぐことはできない…という本末転倒な話だが、それでも拡大を抑える効果は期待できると思う。

 

風邪を移さない努力も必要だと思う。

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